新聞記事から

ETC利用者高速値下げ 16日から ~毎日新聞~

国土交通省は9日、総合経済対策の一環として行う高速道路料金引き下げの詳細を発表した。16日から順次導入し、10月中旬以降に本格実施する。
 引き下げの対象はいずれも自動料金収受システム(ETC)の利用者で、実施期間は1年間。高速道路3社(東日本、中日本、西日本)は、平日夜間について午後10時~午前0時を3割引き、午前0時~4時までの割引率を4割引きから5割引きに拡充する。休日(土日祝日)の午前9時~午後5時については、東京・大阪圏を除く100キロ以内の普通車以下の料金を5割引きにする。午前0時~4時まで実施中の4割引きの値下げについては3割引きに戻す。
 本州四国連絡高速道路は、平日夜間の中型車以上の料金について午前0時~4時の割引率を現在の3割から5割に高めるとともに、午後10時~午前0時を3割引きとする。休日(土日祝日)の午前9時~午後5時について普通車以下の料金を2割引きから5割引きにする。

  ↑ちょっと わかりにくくないですか?

グーグル新サービスは昔の新聞の閲覧ができるようになる ~山陽新聞~

 【ニューヨーク8日共同】米インターネット検索大手、グーグルは8日、米国やカナダなどの新聞社と協力し過去の記事を検索、ネット上で実際の紙面を閲覧できるサービスを始めた。将来は日本の新聞も含め、サービスの世界展開を目指す。一部を除き、無料で閲覧できる。
 1世紀以上前の紙面も閲覧が可能で、200年以上の歴史を持つ新聞も協力するなどサービスの幅は広がる見通し。グーグルは広告なども含めた過去の紙面をそのままスキャンし、データベースに取り込む作業を進めている。2006年からニューヨーク・タイムズなどと協力し、過去記事の検索サービスを提供してきたが、新サービスでは広告を含め紙面をそのまま読むことができる。
 グーグルは世界中には数十億ページに達する過去の紙面が存在していると見積もる。大部分は現在オンラインで利用できないため、グーグルはローカル紙から全国新聞まで、すべての記事をオンラインで「網羅するのが最終的な目標だ」としている。

 ↑日進月歩!!そのスピードについていけない!

雑記帳 ~毎日新聞 9月9日~

東京・日本橋で、野村不動産が5日着工した再開発ビルの工事現場が、明治期からの毎日新聞の記事をパネル化したフェンスで囲まれている。
 江戸時代から街道の起点として栄え、今も百貨店や金融オフィスが建ち並ぶ街の変遷を、日本で最古の東京日日新聞(現毎日新聞)で振り返ろうと企画。関東大震災や地下鉄開通の記事から、当時を生きた人の息づかいが伝わってくる。
 高層ビルに交じり昔ながらのすし屋や魚屋は今も健在。足を止めた会社員は「オフィス建て替えがあっても、情緒の豊かさは変わらず日本の中心であり続けてほしい」。 写真

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