閉店間際「満車?」
大きなエコバック持参したのに。。。
エレベーターから見えた「祝取手市制施行40周年 みんなで創ろう ふるさと取手」
とりで旅行センターさんの張り紙
閉店時間が近づく
シャターが下がり
従業員さんたちの目に涙
いつか、TVで観たワンシーンのよう
これが終わりではなく始まりでありますように
閉店間際「満車?」
大きなエコバック持参したのに。。。
エレベーターから見えた「祝取手市制施行40周年 みんなで創ろう ふるさと取手」
とりで旅行センターさんの張り紙
閉店時間が近づく
シャターが下がり
従業員さんたちの目に涙
いつか、TVで観たワンシーンのよう
これが終わりではなく始まりでありますように
「取手とうきゅう」閉店 ~ 常陽新聞9月1日~
残念がる市民、25年の歴史閉じる
取手市新町のJR取手駅西口前の大型商業施設「取手とうきゅう」(戸次紀雄店長)が31日閉店し、25年の歴史を閉じた。午後5時の閉店を前に、店内の各出入口前には従業員が整列し、「ありがとうございました」と頭を下げて、買い物客一人ひとりを見送った。涙をぬぐう女性従業員の姿も見られた。
駅前2階ペデストリアンデッキの店舗前には数百人の市民が集まり、携帯電話で店の写真を撮るなど閉店の様子を見守った。午後5時10分過ぎ、シャッターが閉まると、集まった市民から一斉に大きな拍手がわき起こった。
戸次店長は「25年間、皆さまに支えられ、親しまれてきましたが、諸般の事情で閉店します。25年間のご愛顧に感謝します。ありがとうございました」とあいさつし、従業員一同、深々と頭を下げた。
閉店の様子を見守った年配の女性は「自宅から電動自転車で5分ほどなので、毎日、食料品を買いに来ていた。明日から食料品をどこで買ったらいいのか分からない。通院している駅前の診療所の待合室でもその話ばかり。1日も早く新しい店に入ってほしい」と話していた。
10年ほど前まで同店に勤務していたという女性は「本当に寂しい。取手がにぎわっていた一つの時代が終わったような気がする」と語り、別の女性は「中元や歳暮などの贈答品は毎年、とうきゅうから贈っていた。これからは隣の柏市の店に行くしかない」と話した。
取手とうきゅう:閉店、25年の歴史に幕 客離れ止まらず ~毎日新聞100901~
JR取手駅西口前の「取手とうきゅう」(取手市新町)が31日、閉店した。食料品から生活用品、衣料品など幅広い品ぞろえで人気があったが、郊外型大型店に客足を奪われ、25年の歴史に幕を閉じた。約30店のテナントも同日、撤退した。
最終日のこの日は、食料、衣料品などの価格が通常の2~5割引きとあって、買い物客は品定めに躍起。売り切れになる商品も続出した。「車が運転できないので、歩いて買い物に来られて便利だったのに」と、残念がるお年寄りの姿もみられた。
東急ストアによると、同店は85年に鉄筋8階建てのビルを一括借り上げしてオープン。当初は地域に根差した“百貨店”として集客力はあったが、つくばエクスプレス(TX)の開業で、同駅の利用者が激減。さらに大型駐車場を備えた量販店の増加が、客離れに拍車をかけ、閉店を余儀なくされた。
同駅周辺では86年に西口駅前の「西友」が、07年には東口駅前の「カタクラショッピングセンター」が撤退。残る大型商業施設は今年22周年を迎えた「ボックスヒル」だけ。市の玄関口は活気を失いつつある。
市は、公共施設の一部移転案などを提示し存続を働きかけたが、折り合いはつかなかった。今後のビル活用は未定という。