いばらき春秋 ~茨城新聞2011.06.09~
宇宙について思いを巡らすとき、大空や夜空を見上げるとき、なぜか心がときめくことがある。そこに、神秘的なものがあるからだろうか。夢を感じさせるからだろうか
宇宙飛行士・古川聡さんの乗るロシアのソユーズ宇宙船が打ち上げられた。古川さんは国際宇宙ステーションでの長期滞在に臨むことになっている
医師としての経験を生かし、宇宙空間での人間の体の変化や医学についての実験を担当。子どものころからの夢を実現させた古川さん。きっと、心高鳴る思いだろう。大空のかなたから伝わってくるようだ
その大空では16日の夜明け前に皆既月食を見ることができる。来年5月には金環日食が日本で観測できるそうだ。舞台となる宇宙の神秘が際立って見えそうだ
一方、この地上では、震災からの復興の歩みの前に原発事故が立ちはだかったまま。そんな中でも政治状況は混沌(こんとん)から抜け出せない
だから、なおさら感じてしまうのだろうか。宇宙に向かう姿に夢を託してしまっているのかもしれない。夢と希望。それは、私たちが生きていくのに無くてはならないもの。あらためてそう感じさせた宇宙船打ち上げだった。
記事の起承転結を勉強しながら新聞を読んでいる^ ^*
ソユーズ宇宙船が打ち上げの前にするゲン担ぎがいくるかあるそうだ
映画『砂漠の白い太陽』を観る
打ち上げ台へと向かうバスを降りて、おもむろに車輪におしっこをかける
へぇー ガガーリンに倣えの精神が科学の進歩のなかに息づいているのね
それにしても12年間夢を持ち続けた古川さんに勇気や夢をもらった人は
^ ^*だけではないよね
雑記帳 ~毎日新聞2011.06.09~
「SENDAI光のページェント」開催に資金募る
昨年12月に行われた「SENDAI光のページェント」=仙台市青葉区の定禅寺通で2010年12月23日、丸山博撮影 仙台市の12月の恒例行事「SENDAI光のページェント」の実行委員会は今冬の開催に向けて初めて全国から運営資金を募る。
大震災の津波で、収納していたLED(発光ダイオード)約55万個(約4400万円相当)の大半が流された。従来は資金を市民や企業の寄付金などで賄ってきたが、資金難が避けられないと判断した。
8日会見した瀬戸敏之・実行委員長は「『被災地に明かりをともす』との趣旨を理解してもらいたい」と話す。全国からの善意で杜(もり)の都が輝くことを願っている。問い合わせは委員会(電話022・261・6515)。
震災復興 ^ ^*らしい注目記事だと(笑)
~北京共同2011.06.09~
佐渡と能登を「世界農業遺産」に FAO、11日にも決定
【北京共同】「世界農業遺産」と呼ばれる「世界重要農業資産システム(GIAHS)」を国連食糧農業機関(FAO)が認定する「GIAHS国際フォーラム」が9日、北京で始まった。新潟県佐渡市と石川県・能登半島の登録が10日夜に決まり、11日午前に発表される見通し。FAO当局者は9日「この2カ所が登録されるのは確実」と明言した。日本から登録されるのは初めて。
9日始まったフォーラムには佐渡市の高野宏一郎市長、石川県七尾市の武元文平市長が出席、10日にそれぞれの申請地について紹介する。会期は12日までの4日間。
GIAHSは、地域環境を生かした伝統的農法や、生物多様性が守られた土地利用システムを世界に残す目的で、FAOが2002年に創設。
世界遺産にも登録されているフィリピン・イフガオ州の棚田のほか、魚に害虫などを駆除させる中国浙江省の「水田養魚」など計8件が認定されている。
佐渡市は国の特別天然記念物トキの放鳥事業に伴う減農薬稲作の取り組みを「トキと共生する佐渡の里山」として申請。七尾市など4市4町は棚田や沿岸部での伝統的な製塩技術などを「能登の里山里海」として申請した。
世界農業遺産なんてものがあったことを知らなかった
棚田風景は日本の原風景・・・写真を眺めているだけでもホッとする^ ^*
Wii U発売のニュース同時に
共同通信~驚きのニュースだった
腎臓売ってiPad2購入…中国の高校生、体調悪化
米アップルの多機能端末「iPad(アイパッド)2」を買うため、中国安徽省の高校1年の男子生徒(17)が臓器ブローカーに自分の腎臓を売っていたことが分かった。広東省の深?衛星テレビが8日までに報じた。生徒の体調は少しずつ悪化しているという。
iPad2がどうしても欲しくなった生徒は4月下旬、腎臓が高く売れると
知り、インターネット上で広告を出していたブローカーに連絡を取った。湖南省の病院に連れていかれ、腎臓を片方摘出された。
3日間の入院の後、2万2千元(約27万円)を受け取り、iPad2や同社の携帯電話iPhone(アイフォーン)を購入。高価な物を持ち帰った経緯を母親に問い詰められて発覚した。警察に届けたが、ブローカーは連絡が取れなくなっていた。
同病院の手術室には臓器摘出の設備はないという。病院は「手術室は外部に貸すことがあり、どんな手術があったか分からない」としている。中国では臓器移植を望む多くの患者がいるが、ドナー不足で闇ルートでの臓器売買が横行している。