取手市役所職員の皆様・・・汗だくの記事

取手市役所:猛暑の中、冷房故障 台風影響、窓開けられず 職員汗だく /茨城 ~毎日新聞20110720~
 

取手市役所本庁舎の空調設備が故障し、冷房が利かなくなっている。故障したのは14日。猛暑が続く中、職員たちは窓やドアを開けて対処してきたが、19日は台風6号の影響で、窓を開けて外気を導入すると、横殴りの雨が吹き込み「仕事にならない」状態だ。

 市公共施設課によると、本庁舎の1、2階部分は70年に、3、4階部分は74年に完成した。築40年以上の建物で、故障の原因は老朽化だという。市管財課が必死で部品の調達に努めた結果、同日になり部品が見つかり、今月末までに修理のめどがついたという。

 本庁舎と廊下でつながっている議会棟の一部には、移動式の空調機があり、冷房が利いており「一時避難」する来庁者もいる。職員はそういうわけにはいかず、うちわで顔をあおぎ、じっと耐えている。住民票を取りに来た主婦(43)は「自宅では節電で我慢している。市役所に来れば少しは涼しいと思ったのに……」とガッカリ。市管財課は「期せずして節電できます」とニンマリ。

Tags:

Leave a Reply