観光アピールへ手紙作戦 県、HPに名所便箋掲載 ~茨城新聞20111113~
茨城の魅力を全国にアピールしようと、県は「県民の日」の13日、「お手紙送ろうプロジェクト」をスタートさせた。県内名所の写真をプリントした「ひとことびんせん」のデータを県のホームページ(HP)に掲載し、手紙を送る際に利用してもらうことで、県外に本県の観光地を広くPRしていく。
便箋に印刷される観光地は、袋田の滝(大子町)と偕楽園(水戸市)、筑波山の3種類。便箋は縦19センチ、横9・2センチで、記入できるスペースは4行程度。県外の友人や親類へのあいさつなど、気軽に活用してもらうことを見込む。
県は「これから迎えるお歳暮や年末年始のあいさつ文など、気軽に利用してもらえれば」と、県民にも観光アピールの一翼を担ってもらうことを期待している。
また来年1月まで、利用に関するアンケートに答えると、抽選で常陸牛が当たるプレゼントキャンペーンも実施する。
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