小貝川に100匹泳ぐ
取手で「鯉のぼりプロジェクト」
市民手作りのイベント 「第7回鯉のぼりプロジェクト―みんな来い・恋・鯉三昧」 (同実行委員会主催) が29日、 取手市岡堰の小貝川堤防などを会場に開かれた。 堤防などに計約100匹の鯉のぼりが泳ぐ中、 会場では幼稚園児によるダンスやバンド演奏などのイベントが繰り広げられた。
地域の子どもたちに、 小貝川や利根川などに囲まれている取手を知ってもらい、 川に親しむきっかけにしてもらおうと、 自宅に眠っている鯉のぼりを集めて毎年開催している。
会場には「通り抜け鯉のぼり」などが設置され、子どもたちが走りながら、鯉のぼりのお腹をくぐる姿が見られた。 昨年の東日本大震災を経験した今年は、 恋人や家族の絆をより深めてもらおうと、 ハート型のモニュメントにメッセージを書いて南京錠を設置する「鯉に恋してこいロック」も新たに登場した。
同市在住の彫刻家で同実行委員会の島田忠幸委員長 (65) は 「7回目を迎え、 だいぶ市民の間に浸透してきた。 ふるさとの風景として、 子どもたちの思い出に残ってくれれば」 と話していた。
5月5日まで開催。 期間中の3日午後6時から、 キャンドルイベント 「鯉あかり」 や野外映画上映会などが催される。
小貝川に100匹泳ぐ 取手で「鯉のぼりプロジェクト」 ~常陽新聞20120430~
市民手作りのイベント 「第7回鯉のぼりプロジェクト―みんな来い・恋・鯉三昧」 (同実行委員会主催) が29日、 取手市岡堰の小貝川堤防などを会場に開かれた。 堤防などに計約100匹の鯉のぼりが泳ぐ中、 会場では幼稚園児によるダンスやバンド演奏などのイベントが繰り広げられた。
地域の子どもたちに、 小貝川や利根川などに囲まれている取手を知ってもらい、 川に親しむきっかけにしてもらおうと、 自宅に眠っている鯉のぼりを集めて毎年開催している。
会場には「通り抜け鯉のぼり」などが設置され、子どもたちが走りながら、鯉のぼりのお腹をくぐる姿が見られた。 昨年の東日本大震災を経験した今年は、 恋人や家族の絆をより深めてもらおうと、 ハート型のモニュメントにメッセージを書いて南京錠を設置する「鯉に恋してこいロック」も新たに登場した。
同市在住の彫刻家で同実行委員会の島田忠幸委員長 (65) は 「7回目を迎え、 だいぶ市民の間に浸透してきた。 ふるさとの風景として、 子どもたちの思い出に残ってくれれば」 と話していた。
5月5日まで開催。 期間中の3日午後6時から、 キャンドルイベント 「鯉あかり」 や野外映画上映会などが催される。