東日本大震災:米国派遣の高3、取手市長を訪問 「被災の現状伝える」 /茨城
毎日新聞 2012年10月04日 地方版
外務省が推進するアジア大洋州地域と北米地域との青少年短期派遣事業「キズナ強化プロジェクト」で、県内から唯一、米国への派遣が決まった取手市山王の取手聖徳女子高校(長野雅弘校長)の3年、滝村優美さん(18)が3日、取手市役所を訪れ藤井信吾市長に現地での活動や目標など抱負を語った。
同プロジェクトは、青少年交流を通じて、日本再生に対する外国からの理解を深めたり、風評被害に対して効果的な情報発信を行い、東日本大震災の被災地復興に貢献する事業。滝村さんら同校の24人が、日本再生について情報発信する。
一行は9日に日本を出発し、21日に帰国する予定。ワシントンで英語でスピーチする滝村さんは「被災した茨城の現状などを現地の人に伝えます」と話した。藤井市長は「得意の英語を駆使して頑張って伝えて来てください」と激励した。
東日本大震災 米国派遣の高3、取手市長を訪問 「被災の現状伝える」 ~毎日新聞20121004~
外務省が推進するアジア大洋州地域と北米地域との青少年短期派遣事業「キズナ強化プロジェクト」で、県内から唯一、米国への派遣が決まった取手市山王の取手聖徳女子高校(長野雅弘校長)の3年、滝村優美さん(18)が3日、取手市役所を訪れ藤井信吾市長に現地での活動や目標など抱負を語った。
同プロジェクトは、青少年交流を通じて、日本再生に対する外国からの理解を深めたり、風評被害に対して効果的な情報発信を行い、東日本大震災の被災地復興に貢献する事業。滝村さんら同校の24人が、日本再生について情報発信する。
一行は9日に日本を出発し、21日に帰国する予定。ワシントンで英語でスピーチする滝村さんは「被災した茨城の現状などを現地の人に伝えます」と話した。藤井市長は「得意の英語を駆使して頑張って伝えて来てください」と激励した。
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