産経新聞20121116
日本スポーツ振興センターは15日、建て替えを目指す国立競技場(東京都新宿区)の国際デザイン・コンクールの最優秀賞に、英国の建築事務所「ザハ・ハディド・アーキテクト」の作品を選んだと発表した。デザイン案に採用される。
代表のザハ・ハディド氏は2009(平成21)年高松宮殿下記念世界文化賞(建築部門)の受賞者。開閉式ドーム型などを条件に、国内外46点の応募で1次選考を通過した11点から選ばれた。流線形の外観が特徴で、審査委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏は「スポーツの躍動感を思わせ、これから100年の『スポーツの殿堂』になる。この建築を作り上げることで、日本の技術力もアピールできる」と評した。
国立競技場は、東京都が招致を進める20年夏季五輪のメーン会場に予定されている。
日本スポーツ振興センターは15日、建て替えを目指す国立競技場(東京都新宿区)の国際デザイン・コンクールの最優秀賞に、英国の建築事務所「ザハ・ハディド・アーキテクト」の作品を選んだと発表した。デザイン案に採用される。
代表のザハ・ハディド氏は2009(平成21)年高松宮殿下記念世界文化賞(建築部門)の受賞者。開閉式ドーム型などを条件に、国内外46点の応募で1次選考を通過した11点から選ばれた。流線形の外観が特徴で、審査委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏は「スポーツの躍動感を思わせ、これから100年の『スポーツの殿堂』になる。この建築を作り上げることで、日本の技術力もアピールできる」と評した。
国立競技場は、東京都が招致を進める20年夏季五輪のメーン会場に予定されている。
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