田んぼアート 利根町制施行60周年

田んぼアート アンパンマン「出現」へ田植え 利根 毎日新聞 2015年05月24日

 利根町大房で23日、夏にアンパンマンの「田んぼアート」(20アール)を出現させるための田植えが行われた。町おこし団体「NPOとね」(利根町)と「NPO龍の杜(もり)」(龍ケ崎市)が主催。あきたこまちや黒米、赤米など稲穂の色が異なる8種の苗を両市町の住民ら約70人が植えた。

 無農薬、無化学肥料で育て、8月中旬ごろが見ごろの見込み。NPOとねの花嶋美清雄(みきお)理事長(50)は「環境に優しい米作りを収穫までフルコースで体験してほしい」と語った。子供2人と参加した龍ケ崎市大徳町の主婦、渡辺智子さん(34)は「線に沿って植えるのが楽しかった。出来上がりが楽しみ」と笑顔で話した。

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