全国一斉清掃活動 地域をきれいに 毎日新聞販売店 /茨城
毎日新聞 2015年10月18日
全国の毎日新聞販売店主らが17日、地域をきれいにするため一斉清掃活動を行った。
土浦市川口2の川口運動公園野球場とその周辺では、県南部毎日会(小沼一雄会長)の会員9人と、少年野球チーム「荒川沖サニーズ」の選手や保護者ら約30人がごみを拾った。選手らは少年野球大会の開幕を翌日に控え、会場周辺をきれいにした。小沼会長は「全国で清掃活動を行っているが、どこにも負けないように一緒に頑張ろう」と呼び掛けた。
筑西市桑山の県西総合公園周辺の清掃活動には、同会県西支部(市川義治支部長)の会員や家族ら25人が参加。約2時間後には7袋(1袋45リットル)のゴミ袋がいっぱいになった。参加した古河市の小学5年、添田峻平君は「ゴミが落ちていると環境によくない」と熱心にゴミを拾っていた。
水戸市の千波湖周辺では、県東部毎日会(阿部正一会長)の会員や家族ら約20人が、一周3キロの湖畔を回り、空き缶や紙くずなどを拾い集めた。阿部会長は「JR水戸駅から近いので、県外の人も気持ちよく寄ってもらえるように、おもてなしの心を込めて清掃した」と話した。
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