ネモフィラ

この写真で心打たれた方は沢山いたと思います

450万本のネモフィラは、ひたち海浜公園名物となりました
まさに、空中散歩といったところ
5月上旬まで楽しめます
お国の公園のやることはでっかい!

一面のネモフィラを演出するにあたりホトケノザがお邪魔むしの記事 産経新聞4月18日

 ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園で、早くも同園の“看板娘”ともいえるネモフィラが7分咲きとなり、鮮やかな紫色が魅力のホトケノザと競演している。しかし、紫は空と海との「青のハーモニー」にとっては“おじゃま虫”。同園は急ピッチで退治を進めている。「感動のハーモニー」まで、もうひと踏ん張り-。(池田美緒)
 ネモフィラハーモニーは、ゴールデンウイークの同園の人気企画。約3・5ヘクタールのみはらしの丘を青く染める約450万株のネモフィラは圧巻だ。
 昨秋に土壌を改良、冬はシートをかぶせて雨や霜からも守り大切に育てた。「種が丘の上からも雨に流されず残りました。4月下旬には、青一色の光景が楽しめるのでは」と期待を寄せる。
 ところが、土壌改良が奏功したのか、ホトケノザやナズナなどの雑草までもが勢いを増して3月上旬から生え、青の斜面を浸食し始めた。同園は、除草作業を1カ月前倒ししてスタート。午前8時から午後5時まで週5~6日、造園会社の50~60代の女性作業員が10人がかりで作業に当たっている。
 斜面に張り付いての作業は腰にも負担がかかる重労働。砂押きくえさんは「よく根も張っているから、ネモフィラを傷つけないように抜くのが大変。少しでも残っていると、次の日また生えてきます」と苦労を語る。
 来園者からは「紫の花もきれいだね」などと声をかけられるが、「やっぱり、連休に青一色の景色を見せてあげたい。あと少しだから頑張りたい」と笑顔を見せる。
 同園では今年、「逆さ見」エリアも設置予定。例年とはひと味違ったハーモニーが楽しめそうだ。

   多くの人の努力があって、きれいな花を見せてくれるのですね

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