日本が売られる

水道法改正が気になって、読んでみたいと思った1冊

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生命や暮らしにかかせない水道は、安く提供し続けるために

儲けなくていい公営

にしておかなければならない・・・

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多国間開発銀行は財源不足のすいどうすいを抱える国に対し、まず公共水道事業の一部を民間企業に委託させ、それから水道の所有権や運営権を企業に売却できるように法改正させる。

その際、国民が疑問を持たないよう「民営化こそが解決策だ」という全国キャンペーンを展開させることも忘れない。

彼らは、水道だけでなく「医療」「農業」「教育」の民営化を世界各国に広げるべく、尽力し続けている。・・・・

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茶葉に至っては、農家が茶畑にまく分(40ppm)よりも、お茶として飲む方(50ppm)の残留農薬の方が、基準濃度が高く設定されているから驚きだ。・・・・

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見た目で等級を上げるためだけに農家に余分な農薬代と手間をかけさせ、必要以上の農薬が使われた米を消費者に食べさせるこの検査は、果たして必要なのだろうか?・・・・

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患者負担が上がりつづける本当の理由

医療費40兆円の最大の原因は高齢化ではない。

アメリカから毎年法外な値で売りつけられている医療機器と新薬の請求書が、日本人の税金で支払われているからだ。・・・・

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農業者でなくても簡単に買えるようになった農地に矛先が向いてゆくだろう。

何しろ日本で土地を買うと、他国では絶対ありえないおまけが色々ついてくる。

法人を設立してスタッフを2人おえば「管理ビザ」がおり、10年たてば、永住権まで取得出来るのだ。・・・・

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