31日、国土交通省の利根川下流河川事務所が発表

31日、国土交通省の利根川下流河川事務所が発表

茨城県取手市の観測所ではカスリーン台風における流量を超えて観測史上最高の流量を記録したと、

31日、国土交通省の利根川下流河川事務所が発表しました。

取手市の観測所において、カスリーン台風における毎秒7969立方メートルやキティ台風における毎秒8200立方メートルを超え、

戦後からの観測史上最高となる毎秒8750立方メートルを記録しました。

台風19号による洪水に対して、菅生調節池、稲戸井調節池、田中調節池で

過去最大となる合計約9,000万立方メートルの洪水貯留効果を発揮しました。

取手水位観測所で水位低減の効果があったと推計されるとのことです。

 

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