悪魔のおにぎりってなに?
「天かす」「青のり」「天つゆ」を混ぜ込んで握ったおにぎりが
リバイバルされている
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そもそもこのおにぎりは
地球環境の監視隊である
南極地域観測隊の調理隊員だった渡貫淳子さんが、
隊員の夜食として食べていたおにぎりをヒントに開発された
隊員が美味しすぎてついつい食べすぎてしまうことから
このような名前になっていた
監修には渡貫淳子さんは関わっていない
一年分の食料を南極に持参し
「青のり」が残ってしまった時に思いついたおにぎりだ
確かに青のりって残ってしまいやすい
環境には優しいが体には良くない夜食だ
お好み焼きにしたら美味しいけれど
キャベツを多量に使うお好み焼きはメニューとして選べなかった
渡貫淳子さんのお話は、食品ロス削除としても興味深い
南極では、自分たちが出したゴミは全て持ち帰らなければならない
生ゴミの制約があり、極限まで食材を使い込む
残ったお惣菜は形を変えて次のお料理につなげる
汁物も捨てない
そのまま捨てるとBOD値
(水の汚れを微生物が分解するときに使う酸素の量)が上がってしまう
生野菜不足になる
傷んだ箇所を省きながらキャベツ1玉を7ヵ月かけて食べた
卵は8ヵ月食べた(冷凍したのかな?)
*冷凍した生卵→中身が膨張→殻が割れる→雑菌が繁殖→加熱調理
今は野菜を食べる幸せを感じている
世界的に家庭から出る廃棄物が多く
中でも直接排気や過剰除去が気になるという
食べきれない食材は
発酵・漬物・干すなどして食べきりたい
中身の見える容器に保存したり衝動買いを控えたい
何より
無理はしない、知ること、意識することが大切
お料理は、家族を思って作る家庭料理が最高😊
食品ロスには貢献しているかな?