利根川中流域自然写真の会

利根川の今昔撮る 取手 愛好家たちが写真展 2010年2月28日東京新聞朝刊~抜粋~

 
 利根川水系の自然を撮り続ける「利根川中流域自然写真の会」(佐々木幹雄会長)の

「第二十回・身近な自然とのふれあい写真展」が、

取手市新町の取手とうきゅう七階催事場で開かれている。 

三月三日まで。入場無料。

 同会は、河内町から常総市までの利根川中流域で活動する写真愛好家たちが、

失われていく貴重な自然を写真を通して保護・保存しようと結成。

毎年、テーマを決めて写真展を開いている。

 今回は「変わりゆく利根川の今と昔」がテーマ。

展示された六つ切りから全紙大まで約三十点の作品は、

同水系小貝川の岡堰(ぜき)の移築工事や

旧小貝川で子育てするコブハクチョウの姿を撮ったものなど力作ぞろい。

 同会は一九九四年、本紙茨城版に「取手カメラアイ」のタイトルで、全会員の作品を掲載した。

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