鳥手羽でまちおこしだ~

Bプラス級グルメでまちおこし―取手 ~日常陽新聞~

鳥手羽を食材に、飲食店に呼びかけ

今月10日に有限責任事業組合「TONE TONE(トネ・トーン)」を設立し、加盟店の募集を開始する。

今後ホームページを立ち上げ、シェフの個性を発掘したり、レシピや加盟店の地図を作成するなど話題づくりに取り組む。

11月に開かれる「とりで産業まつり」に屋台村をつくり、取手発の鳥手羽グルメを市民にお披露目。

同月から、各店で提供することを目標にする。

日産プリンス自動車販売の元宣伝課長で、定年退職後、同市内に地域ブランド企画会社を設立した澤井和男さん、

市商工会青年部の阿部直樹部長、市料飲業組合の高島貞孔組合長らが、

今年1月「TTプロジェクトを進める会」(準備委員長・阿部商工会青年部長)を設立し、

市制40周年記念事業としてまちおこしに取り組もうと検討を進めてきた。

各飲食店に、市内共通のメニューとなる値段が安い「鳥手羽の唐揚げ」と、

県産の地鶏を使った自慢の創作料理の2本立てでメニューを作ってもらい、

市内や近隣の女性や子ども、全国のB級グルメファンを主なターゲットに、まちおこしをしようという構想だ。

参加する飲食店は「産直レストラン」と名付け、安心安全で地元の食材を使った手作り料理の提供に努めることが条件。

共同で食材を仕入れたり、共同で広告宣伝をするなどして全国チェーン店に対抗し、

各店の個性を生かした「地域内チェーン店」のビジネスモデルづくりにも挑戦する。

宣伝は、東京芸大出身の芸術家の協力を得て独自のキャラクターを考案したり、

市民からキャラクターにまつわる物語を公募し、インターネットのブログやツイッターで話題を発信するなど、

ブランドづくりのマーケティング手法を駆使する計画だ。

各店シェフの味へのこだわりや生き方に焦点を当て、

小冊子やインターネットなどで発信、ブランドイメージを高める。

事業組合「トネ・トーン」は、加盟の飲食店から、月額5000円から1万円の会費などを受け取って運営する。

7日は市内の飲食店約150店に呼び掛けて同市寺田の市福祉交流センターで初めての説明会を開催した。

参加したのは、洋食店、中華料理店、そば屋、すし店、居酒屋、喫茶店など計14店。

参加店主からは「最初は厳しいと思うが、2、3年かけて1歩1歩階段を上りたい」など、

自分たち自身が立ち上がって地域おこしに取り組みたいという意見や、

「加盟店ならどこでも同じ味のものが食べられるというメニューも作った方がいい」などのアイデアが出された。

6月8日常陽新聞

 

取手宿ひなまつり実行委員のメンバーが立ち上げたこのプロジェクト

どんな展開になるのか興味津々です^ ^*

 

鳥手羽の由来って?歴史から

「取手」の都市名の由来は、戦国時代に大鹿太郎左衛門の砦(大鹿城:現在の取手競輪場付近)

があったことから名づけられたといわれている。

ただし、平安時代末の11世紀には伊勢神宮の相馬御厨として、取手市周辺の地名がすでに史料に記されており、

さらに13世紀になると、稲村、戸頭、高井、大鹿などの地名も相馬氏の領地として史料に登場することから、

正確な由来は判明していない。平将門が城堡(砦:とりで)を築いた事に由来するとの説もある。

また、「取手」「鳥手」「鳥出」という標記がされている歴史書なども見受けられる。

 

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