地元の奇祭を一度は見てみたいと思っているが・・時間的な理由で思いが叶わない
毎日新聞 7月2日
撞舞:練習、25日に向け熱気 竜ケ崎市役所駐車場で舞男2人 /茨城
竜ケ崎市に400年以上前から伝わるとされる国選択無形民俗文化財「撞舞(つくまい)」の練習が、
25日の本番を前に毎日曜日に同市役所駐車場で行われている。
撞舞は太平洋戦争で一時途絶えたが、1950年に復活し今年で60年目。
五穀豊穣(ほうじょう)や雨ごい、厄よけに効果があるとされる。
4月28日には同市無形民俗文化財に指定され、今年は観光客も増えそうだ。
今年の撞舞で「舞男(まいおとこ)」を演じるとび職の2人は、
6代目に当たる谷本仁さん(41)=牛久市=と、
後継者で5年間修行を積んだ大石浩司さん(28)=竜ケ崎市。
2年前からコンビを組んでいる。
舞いは、竜を象徴する高さ14メートルの撞柱に唐草模様の衣装を身にまとい、
アマガエルの面を付けて、命綱なしで上り、笛や太鼓のお囃子(はやし)に合わせ、
さまざまな妙技を繰り広げる。一説には竜の背中にアマガエルがよじ登る姿を表現したとされる。
東西南北に矢を放ったり、逆立ちなどを披露。矢を拾った人には1年間、
災厄から免れる御利益があるといわれる。
6月13日から初練習が行われ、命綱と落下防止の防護ネットを張って、
動作を確認した。今月18日まで雨の日を除き毎日曜日練習する予定という。
当日は同市根町の撞舞通りに設けられた撞舞会場で、午後5時から「龍神太鼓演奏」
▽同5時半「貝原おごと囃子の演奏」▽同6時から本番の舞男2人が登場し妙技を披露する。
入場無料。問い合わせは市商工振興課(電話0297・64・1111)へ。
本日最後の練習日にパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
練習が行われていた龍ヶ崎市役所
窓際に植えられているのはゴーヤのグリーンカーテン?かな