^ ^*のHappynews
義母のこと
母に初めて会ったのは、主人とのお見合いの席だった。きれいな言葉遣いと優しい笑顔に心が和み、私はこの人の息子さんならきっと良い人に違いないと確信を持った。
4人の息子たちに母が「親孝行はお嫁さんのお母さまに六分、私は四分でいいのよ」と言うのを聞いて、何と奥ゆかしい人だろうと思った。
体の弱かった父につつましく寄り添い、家業の薬局を手伝い、4人の子どもを育て、父が他界してからは、編み物や三味線を趣味として楽しんでいた。
90歳を過ぎてからも、毎年何枚ものセーターを編んでは、周りの人たちにプレゼントしてくれた。
最近は1冊のノートを手元に置き、スポーツや音楽などに分類して、テレビで見た米大リーグやゴルフ、駅伝、相撲などの情報を記録し、音楽の欄にはオペラのことなどを書いているという。
新聞もよく読み、好きな歴史小説を切り抜いてまとめたり、「数独」も楽しんでいる。どこまでも知的好奇心の衰えない母である。
兄夫婦と府中市にある2世帯住宅に住んでいるが、三度の食事はもとより、基本的に自分のことは自分でする。
手が痛くて包丁を持てなかったり、ひざが痛くて歩くのが不自由な時もあったが、いつもあきらめず、時間をかけて治している。
11月に白寿を迎える母は、私にとって、近づいてくる老後の大切なお手本である。
感動です。
読み終わってなんだか気持ちがたかぶっています。
隣でテレビを観ていた娘におもわず読んで聞かせました。
私もこういう生き方をしていきたいと思います。
全文書き写しました。
今からでも遅くないですよね。
話は変わりますが、以前は1日に1,2の記事でしたが、このごろはすごいですね。いろんな角度から載せたいものがいっぱい出て来るのですね。
『今日は一日何してたっけ』というような生き方をしている私にとって^ ^*さんこそ感動ものです。すごい!!すばらしい!
むつこさん
ご無沙汰しています。
ですよね?
コメント有難うございます。
女の気持ちは大好きな投書欄です。
http://mainichi.jp/life/kimochi/archive/news/2010/index.html
毎日何通か紹介していますのでときどきご覧くださいね。
人は変わるものですね。
美味しいものやさくらが大好きで、知らない人へのミニ情報として掲載していました。
自分自身の感動が増えて行き
Happynewsや自分の住む取手の素敵な所頑張る産直テーマがあるようでないHappyrecipeです。
特技が何にもない^ ^*が唯一出来ることは、情報提供にいきついたのかもしれません。
時間さえあれば、oh-mamaさんのように飛び出してしまいそうなんですよ(笑)
父の介助をしながら出来る範囲で楽しんでいます。
さくら・・・待ち遠しいですね。
温泉情報楽しみにしてます。^ ^*