~毎日新聞20110603~
東日本大震災:福島・南相馬の被災者から取手市へ、お礼の寄せ書きとアルバム
◇取手の思い出、一生忘れない
「取手に来て人の優しさに触れ、傷付いた心を癒やすことができました」。東京電力福島第1原発事故の影響で、取手競輪場選手宿舎(取手市白山)に避難していた福島県南相馬市の被災者から取手市に対し、お礼の寄せ書きとアルバムが贈られた。
市は全職員にアルバムを回覧。ページをめくりながら涙ぐむ職員もいた。市のホームページにも掲載する。
アルバムは、22世帯63人の被災者が、避難所での生活や取手市内外などを散策したスナップ写真を収めたもので、手紙が添えてある。避難所を出発した1日に寄せられた。
「津波と原発被害で7カ所の避難所を転々としましたが、取手に来て良かった」「取手での思い出を一生忘れません」「おいしいごはん、ありがとう」などと、イラスト入りで書いた子どもの寄せ書きなど、25ページに及ぶ。
アルバムを手にした職員たちは「お世話でき、少しでもお役に立てて良かった」「子供たちが元気を取り戻し、学校に通っているのを知り、涙が出ました」などと感慨深げに話していた。
複雑な想いで記事を読みました
本日 取手市内小中学校の第3回目の放射線量測定結果が発表になりました
このごろ地震が頻繁です・・・
あらぁ グーグルマップにブルーシート発見 被災地も 福島も・・・更新されています