取手・八坂神社祇園祭 は1日と3日に行われます

取手・八坂神社 祇園祭が、始まりました

草創は、寛永3年(1626)

例祭は、陰暦6月17より3日間行われてきました、昭和30年から8月1日から3日間になりました

神社の拝殿は、天保3年(1832)に建立されたもの

神社前の鳥居は、宝永4年(1707)の建立

本殿は、明治36年に改築されました

八坂祭り

八坂祭り

幼き頃 田舎育ちの^ ^*は祖母の住む取手の祭り

特に八坂神社と愛宕神社の2つの祭りと緑地公園で行われていた盆踊りが

夏の楽しみでした

 

茨城春秋 ~茨城新聞20110802~

県内各地で夏祭りが盛んに開かれる時季になった。代表的なのは7月下旬から8月にかけて行われる八坂神社の例大祭「祇園祭」だ

県内にも八坂神社系列の神社は数多くある。筑西市・羽黒神社の祇園祭は、みこしを勤行川へ繰り入れる豪快な川渡御が見もの。今年は川の増水で中止されたが、祭り好きな「館っ子」の自慢だ

奇祭とされる一風変わった行事も目立つ。龍ケ崎市の八坂神社で先日行われた「撞(つく)舞(まい)」もその一つだ。つくば市一ノ矢八坂神社の「にんにく祭り」、行方市の「馬出し祭り」など、ユニークさを競い合っているかのようだ

形は異なるが、いずれも疫病や災害から身を守り、秋の豊作を願う気持ちが込められている。経験と勘を頼りに農業を営んできた昔の人にとって、祭りは重要な行事だったのだろう

節電対策などが自粛ムードに追い打ちを掛け、花火大会や祭りが早々に中止された例も目立つが、大震災の後、人々が祭りに寄せる思いも例年以上に強まっているはずだ

おはやしの音色が遠くから聞こえてくると、誰もほっとした気持ちになる。復興への願いも込めつつ、この夏は感謝と祈りを新たにしたい

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