自然がもたらす素敵な光景

今秋一番の冷え込み 常陸大宮で川霧 茨城新聞 川霧のある風景~茨城新聞20111005~
 

ゆっくりと流れる霧状の雲=4日午前6時ごろ、常陸大宮市野田地区
秋の深まりとともに栃木との県境に近い常陸大宮市の那珂川沿いでは、早朝、川霧の発生が多くなった。

強い寒気が流れ込み気温が大幅に下がった4日朝、上流の栃木県で発生した霧は濃さを増しながら県境の新那珂川橋から御前山橋辺りまで霧状の雲がゆっくりと流れた。

川霧は水温が気温より高い時期に多く発生し、水面からの水蒸気が寒気で冷やされて霧状になるという。早朝に発生して、日が昇り気温が上がると姿を消してしまう。

水戸地方気象台によると、同日の水戸市の最低気温は8度まで下がり、11月上旬並みの冷え込みで、大子町は4・4度、常陸大宮市は5・5度となり、同気象台の茨城県内15観測地点の全てで、この秋一番の寒さとなった。

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2 Responses to “自然がもたらす素敵な光景”

  1. あべちゃん より:

    見てみたかったですね~。

  2. dakko より:

    温度差がもたらすこのような現象は
    サプライズですね。
    運よく出会えた人は幸せですね。

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