twitterで情報発信 フォロワー17000人以上 つくば市

ツイッターで自治体発信 つくばで職員や市民ら交流 ~茨城新聞20111014~ 

短文投稿サイト「ツイッター」を使った自治体の情報発信の在り方を市民とともに探る「ツイッターズinつくば」が13日、つくば市内で開幕した。市民や自治体職員ら約15人が市内の研究機関や公園などを回ってつくば市の魅力をつぶやいた。

同市とウェブシステム開発のシンプルウェイ(同市天久保)が共同で初めて開催。同日は参加者が3班に分かれ、散策コースを各自で決めて出発。さくら交通公園では蒸気機関車D-51を見学して「静態保存されているSL。美しき車体!」と写真を投稿。つくば実験植物園では「世界一背が高い木セコイア」と紹介し、筑波大では「イチョウ並木とってもきれい」などとつぶやいた。

14日は同市吾妻のつくばサイエンスインフォメーションセンターで、県内8市と川崎市、群馬県大泉町の自治体職員らが出席し、ツイッターを運用する担当者のパネルディスカッションなどが行われる。午後1時から。一般参加も可能。

つくば市はツイッターによる情報発信の実証実験を今年1月から始め、東日本大震災を機に本格運用。公式アカウントには現在、約1万3000人の登録者がいる。

 

ツイッターで魅力発信―つくば  ~常陽新聞20111114~

市民参加し街歩きのイベント

ツイッターで市政などの情報発信をしているつくば市は13~14日の2日間、初の試みとしてツイッターに関するイベントとして「ツイッターズinつくば」を開催している。

13日は一般参加の市民らに市内の街歩きを通じて、新たな発見や魅力などについて、ツイッターで発信してもらうイベントを実施。8人が参加し、市中心部のつくばセンタービルから、2グループに分かれて携帯端末で盛んに情報発信をした。14日は同市を含めた9自治体と県科学技術振興財団の関係者が集まり、同市吾妻のつくばサイエンスインフォメーションセンターで、ツイッター研修会を開く。

同市のツイッターを活用した取り組みを紹介するほか、ツイッターを含めた各種の情報通信技術(ICT)を活用している自治体関係者によるパネルディスカッションなどがある。

同市はホームページ(HP)よりも気軽に生の情報を素早く伝えるため、1月からツイッターの運用を開始。東日本大震災の際には市のHPがつながりにくくなった中で、ツイッターで災害情報を発信した。

現在、市が情報発信するツイッターのアカウントは九つあり、合わせて1万7000人以上のフォロワー(読者)がいる。

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