木の香り漂う校舎で新学期 茨城・取手市立永山小
2012.1.11 02:19
木の香りが漂う新校舎で3学期が始まった永山小=取手市下高井(石田努撮影)
県内のほとんどの小中学校で10日、3学期が始まり、取手市下高井の市立永山小(米山正彦校長)では昨年12月に完成した県産材を使った新校舎での授業開始となった。
同小校舎は築49年が経過して老朽化し、平成22年から建築を進めていた新校舎が昨年12月14日に完成した。同時に校舎に隣接して子どもクラブとコミュニティースペースも新築。今後は体育館の改築などを行って25年度末に完成の予定。
新校舎は、鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積約5700平方メートル。県産材をふんだんに使い、各教室の隣には教室と同規模の広さのオープンスペースを設けた。また、吹き抜け空間などを設けて自然光による明るさと暖かさを取り込むようになっている。
児童たちが木の香りがする教室やオープンスペースで楽しそうに勉強を開始。6年生の男子児童は「気持ちがいい。いい思い出になります」と話していた。
木の香り漂う校舎で新学期 茨城・取手市立永山小 ~産経新聞20120112~
県内のほとんどの小中学校で10日、3学期が始まり、取手市下高井の市立永山小(米山正彦校長)では昨年12月に完成した県産材を使った新校舎での授業開始となった。
同小校舎は築49年が経過して老朽化し、平成22年から建築を進めていた新校舎が昨年12月14日に完成した。同時に校舎に隣接して子どもクラブとコミュニティースペースも新築。今後は体育館の改築などを行って25年度末に完成の予定。
新校舎は、鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積約5700平方メートル。県産材をふんだんに使い、各教室の隣には教室と同規模の広さのオープンスペースを設けた。また、吹き抜け空間などを設けて自然光による明るさと暖かさを取り込むようになっている。
児童たちが木の香りがする教室やオープンスペースで楽しそうに勉強を開始。6年生の男子児童は「気持ちがいい。いい思い出になります」と話していた。
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