取手の病院でインフル集団感染 90代患者2人死亡
「直接原因と考えにくい」
取手市野々井の取手北相馬保健医療センター医師会病院(鈴木武樹院長)は28日、入院患者25人と職員32人の計57人がインフルエンザに集団感染し、入院患者のうち、90代の男女2人が死亡したと発表した。
同病院によると、20日に女性職員(看護師)1人が発症し、28日にかけ感染が広がった。57人のうち56人からインフルエンザB型の陽性反応が出た。残る1人はA型だった。年齢は入院患者が57〜96歳で、職員が25〜59歳だった。
死亡した男性は25日に心不全、女性は26日に誤嚥(ごえん)性肺炎でそれぞれ亡くなった。同病院は「既往症があり、インフルエンザが直接の原因とは考えにくい」としている。
同病院は23日に県竜ケ崎保健所に集団感染を報告。発症者の隔離や、感染が確認された職員を出勤停止にするなどした。
同病院は取手市など2市1町の医師ら197会員で運営。ベッド数は215で、入院患者数は166人(28日現在)。
取手の病院でインフル集団感染 90代患者2人死亡 ~茨城新聞20120129~
「直接原因と考えにくい」
取手市野々井の取手北相馬保健医療センター医師会病院(鈴木武樹院長)は28日、入院患者25人と職員32人の計57人がインフルエンザに集団感染し、入院患者のうち、90代の男女2人が死亡したと発表した。
同病院によると、20日に女性職員(看護師)1人が発症し、28日にかけ感染が広がった。57人のうち56人からインフルエンザB型の陽性反応が出た。残る1人はA型だった。年齢は入院患者が57〜96歳で、職員が25〜59歳だった。
死亡した男性は25日に心不全、女性は26日に誤嚥(ごえん)性肺炎でそれぞれ亡くなった。同病院は「既往症があり、インフルエンザが直接の原因とは考えにくい」としている。
同病院は23日に県竜ケ崎保健所に集団感染を報告。発症者の隔離や、感染が確認された職員を出勤停止にするなどした。
同病院は取手市など2市1町の医師ら197会員で運営。ベッド数は215で、入院患者数は166人(28日現在)。
ウエザーニュース調査によれば
この1年間に風邪をひいた回数が最も多いのは富山県民 少ないのは山梨県民と和歌山県民
茨城県民は10位だった
風邪で会社や学校を休むボーダーラインは37.94℃
風邪でも休まない人が日本一多いのは「うどん県民」
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