一目千本桜を柴田農林高校生が剪定

雑記帳:桜並木で剪定作業 宮城の農林高
白石川堤の桜並木でテングス病にかかっている枝の剪定奉仕作業をする柴田農林高の生徒たち=宮城県大河原町内で2012年3月19日、豊田英夫撮影
宮城県柴田農林高の1、2年生約300人が19日、同県大河原町を流れる白石川の堤防の桜並木「一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」で、「テングス病」にかかった枝の剪定(せんてい)作業に取り組んだ。
約8キロの区間に約1100本の「ソメイヨシノ」を植栽。春には蔵王山麓(さんろく)を背景に見事な姿を披露する。だが、病気にかかって枝が枯れる老木も多く、同校では昭和初期から剪定で桜を守っている。
この日は、竹ざおの先にかまを取り付けた道具やノコギリなどで、病気の枝を丹念に切り取った。生徒は、自然の大切さはもちろん、見事な花を咲かすには地道な努力が必要だと学んだ。

~毎日新聞雑記帳20120320~

宮城県柴田農林高の1、2年生約300人が19日、同県大河原町を流れる白石川の堤防の桜並木「一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」で、「テングス病」にかかった枝の剪定(せんてい)作業に取り組んだ。

約8キロの区間に約1100本の「ソメイヨシノ」を植栽。春には蔵王山麓(さんろく)を背景に見事な姿を披露する。だが、病気にかかって枝が枯れる老木も多く、同校では昭和初期から剪定で桜を守っている。

この日は、竹ざおの先にかまを取り付けた道具やノコギリなどで、病気の枝を丹念に切り取った。生徒は、自然の大切さはもちろん、見事な花を咲かすには地道な努力が必要だと学んだ。

^ ^*一目千本桜のロケーション 素敵だったのを思い出しました

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