朝刊から 取手市情報

人事:取手市 ~毎日新聞20121329~

取手市=部長級、4月1日

政策推進部長(教育部長)劔持禎▽財政部長(会計課長)風見玲子▽健康福祉部長(政策推進部長)岡田儀春▽教育部長(健康福祉部参事)田宮一典▽取手地方広域下水道組合参事(取手地方広域下水道組合次長)松崎好男

【退職】(31日)

大峰芳樹(財政部長)▽根本邦男(健康福祉部長)▽長塚総司(都市計画課参事兼次長)

取手市教委:新教育長に矢作氏 ~毎日新聞20121329~

取手市教育委員会は28日、新教育長に矢作(やはぎ)進氏(60)を選任。矢作氏は利根町立布川小学校校長や取手市立戸頭中学校校長、同市立取手小学校校長などを歴任した

●がれき処理、条件整えば受け入れ
常総広域の4市長が一致
岩手や宮城県など東北被災地のがれき広域処理問題で、藤井信吾取手市長は28日の定例記者会見で、常総地方広域市町村圏事務組合(守谷、取手、常総、つくばみらいの4市で構成)の4市長間で、条件が整えば、がれきを受け入れる方向で一致したことを明らかにした。
受け入れ条件は①放射性物質を含まないがれきであること②焼却施設周辺住民の理解と納得を得られること③国主導で焼却灰を最終処分場に搬出する道筋が付けられること―の三つという。
ただし現時点で、放射性物質の数値が具体的にいくつ以下なら受け入れることができるかについての具体的協議はしてないほか、焼却施設がある地元の守谷市野木崎地区住民に説明などはしていないという。
同組合議会定例会が開かれた27日、管理者会議を開いて協議し、組合議会にも説明したという。
受け入れる場合、新施設が稼働するのに合わせて8月に廃炉になる現焼却施設で木材などを焼却処理することになるが、現施設の補修が相当必要になり、国が補修費用を出すことも条件になるという。
がれきの受け入れについては、守谷、取手、つくばみらいの3市議会が3月議会でそれぞれ、受け入れを求める決議を可決している。

がれき処理、条件整えば受け入れ ~常陽新聞20120329~

常総広域の4市長が一致

岩手や宮城県など東北被災地のがれき広域処理問題で、藤井信吾取手市長は28日の定例記者会見で、常総地方広域市町村圏事務組合(守谷、取手、常総、つくばみらいの4市で構成)の4市長間で、条件が整えば、がれきを受け入れる方向で一致したことを明らかにした。

受け入れ条件は①放射性物質を含まないがれきであること②焼却施設周辺住民の理解と納得を得られること③国主導で焼却灰を最終処分場に搬出する道筋が付けられること―の三つという。

ただし現時点で、放射性物質の数値が具体的にいくつ以下なら受け入れることができるかについての具体的協議はしてないほか、焼却施設がある地元の守谷市野木崎地区住民に説明などはしていないという。

同組合議会定例会が開かれた27日、管理者会議を開いて協議し、組合議会にも説明したという。

受け入れる場合、新施設が稼働するのに合わせて8月に廃炉になる現焼却施設で木材などを焼却処理することになるが、現施設の補修が相当必要になり、国が補修費用を出すことも条件になるという。

がれきの受け入れについては、守谷、取手、つくばみらいの3市議会が3月議会でそれぞれ、受け入れを求める決議を可決している。

東日本大震災:取手市ががれき受け入れ ~毎日新聞20121329~

取手市の藤井信吾市長は28日、東日本大震災で発生した、がれきを受け入れると発表した。市のゴミ処理は常総環境センター(守谷市)で行っており、8月に焼却場の新炉3基が稼働することから、現在使われている旧炉2基を修理し、がれき処理に充てる方針だ。

がれきの受け入れ条件は(1)放射性物質を含まない可燃物など(2)住民の理解と納得を得ること(3)国主導で最終処分場への搬出の道筋が付けられること--などを挙げた。

また、藤井市長は同日、東京電力の4月からの電気料金値上げに対して「県市長会の意向に合わせ、他自治体と歩調を合わせる。一方的で説明が不十分な値上げには応じない」と、拒否する姿勢を示した。

電気代値上げ了承せず―取手 ~常陽新聞20120329~

市長会と共同歩調

東京電力が4月1日から事業者向けの電気料金を平均17%値上げするのに対し、県市長会長を務める会田真一守谷市長が値上げ分の支払いを拒否し、県市長会などに統一行動を呼び掛けている問題で、取手市は28日の定例記者会見で、値上げを了承せず、市長会の意向と歩調を合わせる意向を明らかにした。

守谷市長は26日、「国民が納得できる詳細な説明がない限り値上げには応じられない」として、4月以降、値上げ分の電気料金の支払いを拒否する考えを表明している。27日には東海村の村上達也村長が、値上げ分の支払いを拒否する意向を表明。取手市も同調する意向だ。

取手市によると、4月1日からの値上げについて、21日に東京電力から「一方的に値上げはできないが、1月17日から3月末に契約満了となる施設については4月1日から値上げしたい」などの説明があったという。これに対し市は、了承しないとしている。

同市には市庁舎や小中学校、公民館などの施設が53あり、値上げされれば電気料金は総額で年間1400万円増えるという。

東日本大震災:取手市、除染計画案発表 汚染マップ活用 ~毎日新聞20120329~

取手市は28日、国の放射性物質汚染対処特別措置法に基づく除染計画案を発表した。県内で初めて導入したGPS(全地球測位システム)と連動する「車載型放射線計測システム」(KURAMA)を搭載した測定車で計測した空間放射線量を示した汚染マップを活用。国の承認が下り次第、開始する。

計画案は「子供の生活空間を重視し、14年3月末までに追加被ばく線量を年間1ミリシーベルト以下に抑制する」とし、具体的には地上1メートルの高さ(子供は50センチ)での空間放射線量を毎時0・23マイクロシーベルト未満に抑える▽除染実施者は国や県、市などと規定されているが、民有地も土地所有者の協力を得て市が実施する--など。

4月から、市まちづくり振興部に新しく発足する「放射線対策課」に専従職員5人を配置し、除染などの徹底を図る。

雑記帳:ダンボール遊園地…巨大迷路や機関車も ~毎日新聞20120329~

段ボールで作ったメリーゴーラウンドや機関車などの遊具で遊べるイベント「ダンボール遊園地」が、新潟市中央区の新潟県立自然科学館で開かれている。4月8日まで。

災害時には仮設トイレやベッドにも変身する段ボール。その多様な活用方法を知ってもらおうと、初めて企画した。目玉は幅・奥行き8メートル、高さ1メートルの巨大迷路で、子どもたちが競うように駆け込む。

夢中になりすぎて迷路から出られなくなり、助けを求める子どもも。父母らが一回り大きな体をかがめて「救助」に向かっていた。攻略できれば、人生の迷路にも惑わずに済みそう

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