希望の光プロジェクト「100万人の線香花火ナイト」

希望新聞:東日本大震災 「100万人の線香花火ナイト」 11日、鎮魂と復興願い
毎日新聞 2011年08月03日 東京朝刊
◇全国から参加者募集
岩手県でボランティア活動を続ける神戸市の会社員、田村忠さん(40)らが作った市民団体「希望の光プロジェクト」が11日午後8時半から、全国各地で一斉に線香花火に点火し、大震災の犠牲者を追悼する「100万人の線香花火ナイト」を開催する。田村さんは「11日は特別な日。毎年続けていきたい」と話し、参加者を募集している。
田村さんは95年の阪神大震災当時、兵庫県西宮市に住んでいて自宅が全壊した。東日本大震災発生約1カ月後に、会社を休職して被災地に入った。
軽油や灯油の配給などの仕事をしながら、保育園で花火会を企画したり、がれき撤去のボランティアを続けてきた。現在は、岩手県大船渡市の民家に身を寄せている。
線香花火は犠牲者の鎮魂とともに、今後の復興への願いを託して企画した。避難所や住宅地など狭い場所で可能で、毎年続けても経済的負担が少ないことから考えた。今回は全国で100万人の参加を目標にしている。
7月7日に行ったプレイベントでは、被災地だけではなく、北海道から沖縄まで2万人以上が参加したという。

希望新聞:東日本大震災 「100万人の線香花火ナイト」 11日、鎮魂と復興願い

毎日新聞20110803

全国から参加者募集

岩手県でボランティア活動を続ける神戸市の会社員、田村忠さん(40)らが作った市民団体「希望の光プロジェクト」が11日午後8時半から、全国各地で一斉に線香花火に点火し、大震災の犠牲者を追悼する「100万人の線香花火ナイト」を開催する。田村さんは「11日は特別な日。毎年続けていきたい」と話し、参加者を募集している。

田村さんは95年の阪神大震災当時、兵庫県西宮市に住んでいて自宅が全壊した。東日本大震災発生約1カ月後に、会社を休職して被災地に入った。

軽油や灯油の配給などの仕事をしながら、保育園で花火会を企画したり、がれき撤去のボランティアを続けてきた。現在は、岩手県大船渡市の民家に身を寄せている。

線香花火は犠牲者の鎮魂とともに、今後の復興への願いを託して企画した。避難所や住宅地など狭い場所で可能で、毎年続けても経済的負担が少ないことから考えた。今回は全国で100万人の参加を目標にしている。

7月7日に行ったプレイベントでは、被災地だけではなく、北海道から沖縄まで2万人以上が参加したという。

今年も希望の光プロジェクトが開催されます こちら

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問 090-1031-1895

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