青年海外協力隊員に参加する取手市稲の樋渡ますみさん

散歩道:ネパールで国際協力−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年06月23日 地方版
青年海外協力隊員として、ネパールに滞在し、ボランティアで植林活動などを指導する取手市稲の樋渡ますみさん(30)が22日、同市役所に藤井信吾市長を表敬訪問した。樋渡さんは東京農業大学森林学科を卒業後、09年から2年間、タンザニアに滞在して、苗木の育て方などを指導した経験がある。
今回はJICA(国際協力機構)筑波のボランティアに応募。ネパール・ポカラで共有林を活用した住民の収入向上や生活改善などを指導する。27日に出発しポカラで2年間、借家住まいしながら住民と環境問題についても意見交換する予定。
タナフ森林事務所に配属される樋渡さんは「これまでの経験を生かし現地の生活改善を手助けしたい」と意欲満々。藤井市長は「日本とネパール親善のため若いエネルギーを役立ててください」と激励した。

散歩道:ネパールで国際協力  ~毎日新聞20120623~

青年海外協力隊員として、ネパールに滞在し、ボランティアで植林活動などを指導する取手市稲の樋渡ますみさん(30)が22日、同市役所に藤井信吾市長を表敬訪問した。樋渡さんは東京農業大学森林学科を卒業後、09年から2年間、タンザニアに滞在して、苗木の育て方などを指導した経験がある。

今回はJICA(国際協力機構)筑波のボランティアに応募。ネパール・ポカラで共有林を活用した住民の収入向上や生活改善などを指導する。27日に出発しポカラで2年間、借家住まいしながら住民と環境問題についても意見交換する予定。

タナフ森林事務所に配属される樋渡さんは「これまでの経験を生かし現地の生活改善を手助けしたい」と意欲満々。藤井市長は「日本とネパール親善のため若いエネルギーを役立ててください」と激励した。

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