日本茶喫茶、きょうオープン
パリ店のノウハウ逆輸入-丸山海苔店つくば工場
老舗ののり製造販売会社 「丸山海苔店」 (本社東京都中央区、 丸山邦治社長) が、 つくばみらい市福岡の同社つくば工場をリニューアルし、 24日、 日本茶喫茶をオープンする。 2008年に出店したフランス・パリ店が、 日本文化発信拠点として同国で高い評価を得ていることから、 パリ店のノウハウを逆輸入し日本文化の発信地とする。 同社の日本茶喫茶は、 東京・築地の寿月堂に続いて国内2店目という。
喫茶8席と野だて、 売り場スペースがある面積約87平方㍍の日本茶専門喫茶で、 パリ店同様、 喫茶スペースでは、 鉄瓶でお湯を沸かし、 煎茶や抹茶、 ほうじ茶などを専門のスタッフが目の前でいれてくれる。 野点では月1回程度、 煎茶や抹茶教室を開いたり、 地域文化を発信するワークショップを開くなどする。 売り場では日本茶やのり、 茶器などを販売する。
パリ店では、 お湯の温度や注ぐ角度によっても味わいが変化する日本茶のいれ方や、 茶葉の産地の気候や土壌の特徴などについて、 会話しながら提供した。 つくば工場でも来店者と会話しながら茶の心や日本文化を発信したいとしている。
同店の営業時間は午前10時~午後5時。 日曜・祝日定休。 喫茶スペースでは、 菓子付き煎茶セット (630~670円)、 抹茶セット (890~2000円) などを提供する。
同社は江戸時代末期の安政元年 (1854) 創業の老舗で、 高級すり店やホテルなどを中心にのりを販売している。 つくば工場はのり製造工場で、 1992年10月に業務を開始した。
日本茶喫茶、オープン ~常陽新聞20120624~
パリ店のノウハウ逆輸入-丸山海苔店つくば工場 ~新聞より~
老舗ののり製造販売会社 「丸山海苔店」 (本社東京都中央区、 丸山邦治社長) が、 つくばみらい市福岡の同社つくば工場をリニューアルし、 24日、 日本茶喫茶をオープンする。 2008年に出店したフランス・パリ店が、 日本文化発信拠点として同国で高い評価を得ていることから、 パリ店のノウハウを逆輸入し日本文化の発信地とする。 同社の
は、 東京・築地の寿月堂に続いて国内2店目という。
喫茶8席と野だて、 売り場スペースがある面積約87平方㍍の日本茶専門喫茶で、 パリ店同様、 喫茶スペースでは、 鉄瓶でお湯を沸かし、 煎茶や抹茶、 ほうじ茶などを専門のスタッフが目の前でいれてくれる。 野点では月1回程度、 煎茶や抹茶教室を開いたり、 地域文化を発信するワークショップを開くなどする。 売り場では日本茶やのり、 茶器などを販売する。
パリ店では、 お湯の温度や注ぐ角度によっても味わいが変化する日本茶のいれ方や、 茶葉の産地の気候や土壌の特徴などについて、 会話しながら提供した。 つくば工場でも来店者と会話しながら茶の心や日本文化を発信したいとしている。
同店の営業時間は午前10時~午後5時。 日曜・祝日定休。 喫茶スペースでは、 菓子付き煎茶セット (630~670円)、 抹茶セット (890~2000円) などを提供する。
同社は江戸時代末期の安政元年 (1854) 創業の老舗で、 高級すり店やホテルなどを中心にのりを販売している。 つくば工場はのり製造工場で、 1992年10月に業務を開始した。
Tags: 常陽新聞
This entry was posted on 木曜日, 7月 12th, 2012 at 20:36:50 and is filed under cafe, グルメ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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