常陸太田・幸久小、体育館で宿泊体験 夏休みの思い出作る
ろうそくで日食表現
【写真説明】キャンドルの明かりで校庭に「SAKIKU」の文字と金環日食の様子が浮かび上がった=常陸太田市上河合町の市立幸久小(幸久小提供)
子どもたちに夏休みの楽しい思い出を作ってもらおうと、常陸太田市上河合町の市立幸久小(児童76人、〓原裕校長)で18、19の両日、同小PTA(宇野弘樹会長)など主催の「キャンドルナイト・学校へ泊まろう」が開かれた。
夏休み恒例の行事には、児童と保護者、地域住民ら合わせて約200人が参加。5回目の今年は、5月に観測された金環日食をテーマとし、校庭に約千本のろうそくを並べて、刻々と変化する状況を表現した。
明かりがともされると、8段階に分けて描かれた太陽の姿が「SAKIKU」の文字を優しく包み込むようにして、鮮やかに浮かび上がった。
また、4〜6年生のうち希望した児童は、災害時に避難所ともなる体育館で宿泊体験。会場には保護者手作りの段ボールハウスが用意され、集団生活を通して連帯感を強めた。
PTAのほか、青少年健全育成幸久地区推進委員会(横倉輝壽会長)と幸久公民館(森山勝一館長)が事業を主催。卒業生の保護者らによって結成された「チーム幸久」も協力した。
ろうそくで日食表現 常陸太田・幸久小、体育館で宿泊体験 夏休みの思い出作る
キャンドルの明かりで校庭に「SAKIKU」の文字と金環日食の様子が浮かび上がった=常陸太田市上河合町の市立幸久小
子どもたちに夏休みの楽しい思い出を作ってもらおうと、常陸太田市上河合町の市立幸久小(児童76人、桑原裕校長)で18、19の両日、同小PTA(宇野弘樹会長)など主催の「キャンドルナイト・学校へ泊まろう」が開かれた。
夏休み恒例の行事には、児童と保護者、地域住民ら合わせて約200人が参加。5回目の今年は、5月に観測された金環日食をテーマとし、校庭に約千本のろうそくを並べて、刻々と変化する状況を表現した。
明かりがともされると、8段階に分けて描かれた太陽の姿が「SAKIKU」の文字を優しく包み込むようにして、鮮やかに浮かび上がった。
また、4〜6年生のうち希望した児童は、災害時に避難所ともなる体育館で宿泊体験。会場には保護者手作りの段ボールハウスが用意され、集団生活を通して連帯感を強めた。
PTAのほか、青少年健全育成幸久地区推進委員会(横倉輝壽会長)と幸久公民館(森山勝一館長)が事業を主催。卒業生の保護者らによって結成された「チーム幸久」も協力した。
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