今日の毎日新聞 中野記者寄稿

がんばっペン:がんばれ「イクメン」 /茨城
毎日新聞 2012年10月18日 地方版
子育て環境日本一を目指す竜ケ崎市が、育児をする男性「イクメン」をテーマにした川柳を募集した。イクメンのほか、育児に参加する祖父「イクジイ」や女性、学生など、全国から228人、427句の応募があった。
作品規定は男性の育児に関する内容を季語がない「5・7・5」の川柳で表現するというもの。男女共同参画社会への意識向上を目指そうと、市市民協働課が発案した県内自治体では珍しい企画だ。
寄せられた川柳は県内が最も多く100人だが、川柳愛好会のホームページにたまたま募集要項が掲載されたことなどから、北海道や長崎県など県外からも128人が応募。性別は男性128人、女性80人、不明が20人。
思わず笑みがこぼれるユニークな作品が目立つ。平日に子供を散歩させていると「いい大人がプラプラして」という視線を感じるという「リストラじゃ ないです僕は 育休です」(東京都、44歳男性)。女性が家事や育児をするのが当たり前とする古い風潮を皮肉った「イクメンが 社会を変える 頼もしさ」(小美玉市、13歳女性)。28日に表彰式があり、優秀賞などには市特産品が贈られる。
ちなみに私も2人の孫のイクジイです。【中野秀喜】
日本画展:東京芸大生が初−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年10月18日 地方版
取手市取手の田中酒造店2階にある市民ギャラリー「やねうら画廊」で、東京芸術大学1年、古家野(こやの)雄紀さん(18)初めての日本画展「見つめる先に」が開かれている。
同展には人物画などを中心に、動物のバクとカラスを描いた作品など、21点が展示されている。30日午後5時まで(月曜、祝日は休廊)。入場無料。問い合わせは同画廊(電話0297・72・0011)へ。【中野秀喜】
散歩道:ススキが見ごろ−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年10月18日 地方版
取手市本郷の「JAとりで総合医療センター」近くの空き地で、秋の七草の一つ、ススキが群生し、見ごろを迎えている。日差しを受けた穂が黄金色に輝いて、秋の深まりを感じさせる。
ススキは野原に生息するイネ科の多年生草本。大きいものは高さ2メートルほどで、秋風に吹かれ、逆光にきらきら光り輝いている。
周囲には北アフリカ原産の帰化植物で、黄色い花を咲かせるセイタカアワダチソウが、巻き付くように群生していた。【中野秀喜】

がんばっペン:がんばれ「イクメン」 ~毎日新聞20121018~

子育て環境日本一を目指す竜ケ崎市が、育児をする男性「イクメン」をテーマにした川柳を募集した。イクメンのほか、育児に参加する祖父「イクジイ」や女性、学生など、全国から228人、427句の応募があった。

作品規定は男性の育児に関する内容を季語がない「5・7・5」の川柳で表現するというもの。男女共同参画社会への意識向上を目指そうと、市市民協働課が発案した県内自治体では珍しい企画だ。

寄せられた川柳は県内が最も多く100人だが、川柳愛好会のホームページにたまたま募集要項が掲載されたことなどから、北海道や長崎県など県外からも128人が応募。性別は男性128人、女性80人、不明が20人。

思わず笑みがこぼれるユニークな作品が目立つ。平日に子供を散歩させていると「いい大人がプラプラして」という視線を感じるという「リストラじゃ ないです僕は 育休です」(東京都、44歳男性)。女性が家事や育児をするのが当たり前とする古い風潮を皮肉った「イクメンが 社会を変える 頼もしさ」(小美玉市、13歳女性)。28日に表彰式があり、優秀賞などには市特産品が贈られる。

ちなみに私も2人の孫のイクジイです。【中野秀喜】

日本画展:東京芸大生が初 ~毎日新聞20121018~

取手市取手の田中酒造店2階にある市民ギャラリー「やねうら画廊」で、東京芸術大学1年、古家野(こやの)雄紀さん(18)初めての日本画展「見つめる先に」が開かれている。

同展には人物画などを中心に、動物のバクとカラスを描いた作品など、21点が展示されている。30日午後5時まで(月曜、祝日は休廊)。入場無料。問い合わせは同画廊(電話0297・72・0011)へ。【中野秀喜】

散歩道:ススキが見ごろ ~毎日新聞20121018~

取手市本郷の「JAとりで総合医療センター」近くの空き地で、秋の七草の一つ、ススキが群生し、見ごろを迎えている。日差しを受けた穂が黄金色に輝いて、秋の深まりを感じさせる。

ススキは野原に生息するイネ科の多年生草本。大きいものは高さ2メートルほどで、秋風に吹かれ、逆光にきらきら光り輝いている。

周囲には北アフリカ原産の帰化植物で、黄色い花を咲かせるセイタカアワダチソウが、巻き付くように群生していた。【中野秀喜】

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