取手市 来年5月から移動スーパー

移動スーパー:取手市、来月5月から /茨城
毎日新聞 12月22日(土)11時13分配信
近所にスーパーなどがなくて、買い物に困っているお年寄りなどのために取手市は、食料品や日用品をトラックに載せて、巡回して販売する「移動スーパー」を来年5月ごろから始める計画だ。買い物環境の向上を図る狙いで、市によると、同様の事業は県内ではつくば市が電気自動車を使って展開しているが、市販のトラックを改造して実施するのは県内で初めてという。
移動スーパーは、国の「生涯現役・全員参加・世代継承雇用創出事業」を活用して、月~金曜の週5回、高齢者が多く住む団地などを中心に民間業者が1日7カ所で移動販売する。将来的には市内全域を巡回する計画だが、とりあえずスーパーが撤退し「買い物難民」が増えている▽光が丘団地▽光風団地▽中央タウン--などを中心に巡回。同様の宅配サービスを行っているコンビニに比べて料金を低めに抑え、実店舗と同一料金で販売する。
人口密度が低い農村地域の集落でも移動販売を行い、利用状況を調査する予定。3年継続事業で当初は民間業者1社が3~4トントラックで実施するが、その後は業者に自主事業として継続してもらう方針。市は「新たな雇用創出にもつながる」と期待している。

移動スーパー:取手市、来月5月から ~毎日新聞 12月22日(土)~

近所にスーパーなどがなくて、買い物に困っているお年寄りなどのために取手市は、食料品や日用品をトラックに載せて、巡回して販売する「移動スーパー」を来年5月ごろから始める計画だ。買い物環境の向上を図る狙いで、市によると、同様の事業は県内ではつくば市が電気自動車を使って展開しているが、市販のトラックを改造して実施するのは県内で初めてという。

移動スーパーは、国の「生涯現役・全員参加・世代継承雇用創出事業」を活用して、月~金曜の週5回、高齢者が多く住む団地などを中心に民間業者が1日7カ所で移動販売する。将来的には市内全域を巡回する計画だが、とりあえずスーパーが撤退し「買い物難民」が増えている▽光が丘団地▽光風団地▽中央タウン--などを中心に巡回。同様の宅配サービスを行っているコンビニに比べて料金を低めに抑え、実店舗と同一料金で販売する。

人口密度が低い農村地域の集落でも移動販売を行い、利用状況を調査する予定。3年継続事業で当初は民間業者1社が3~4トントラックで実施するが、その後は業者に自主事業として継続してもらう方針。市は「新たな雇用創出にもつながる」と期待している。

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