取手市長賞:東京芸大卒業・修了作品展 中本さん、若林さんに /茨城
毎日新聞 2013年02月24日 地方版
取手市は21日、東京芸術大学取手キャンパス(同市小文間)の卒業・修了作品展で贈られる「第21回取手市長賞」を、同大学院美術研究科修士課程2年、中本亮さん(26)=千葉県柏市=の彫金「Spirit of mine」▽同、若林真耶さん(29)=さいたま市岩槻区=の鍛金「守護神」が受賞したと発表した。
中本さんの作品は銅と金箔(きんぱく)を使った工芸で高さ1メートル、幅30センチ、奥行き40センチ。大きすぎる烏帽子をかぶり一点を見据える少年の胸像を描いた。若林さんの作品は、銅とガラス、金属箔粉が材料の工芸で高さ1・3メートル、幅80センチ、奥行き80センチ。愛犬を防具のデザインに取り入れ、子供のように純粋な心を忘れないことを願って創作したという。
同市長賞は、取手キャンパスが開校したことを記念し始まった。両作品は3月中旬から市役所ロビーと市福祉センターロビーで展示する。
取手市長賞:東京芸大卒業・修了作品展 中本さん、若林さんに 毎日新聞 2013年02月24日
取手市は21日、東京芸術大学取手キャンパス(同市小文間)の卒業・修了作品展で贈られる「第21回取手市長賞」を、同大学院美術研究科修士課程2年、中本亮さん(26)=千葉県柏市=の彫金「Spirit of mine」 同、若林真耶さん(29)=さいたま市岩槻区=の鍛金「守護神」が受賞したと発表した。
中本さんの作品は銅と金箔(きんぱく)を使った工芸で高さ1メートル、幅30センチ、奥行き40センチ。大きすぎる烏帽子をかぶり一点を見据える少年の胸像を描いた。若林さんの作品は、銅とガラス、金属箔粉が材料の工芸で高さ1・3メートル、幅80センチ、奥行き80センチ。愛犬を防具のデザインに取り入れ、子供のように純粋な心を忘れないことを願って創作したという。
同市長賞は、取手キャンパスが開校したことを記念し始まった。両作品は3月中旬から市役所ロビーと市福祉センターロビーで展示する。