茨城の海開き

ひたちサンドアートフェスティバル

砂の造形ずらり 日立の河原子海岸でサンドアートフェス
海辺に砂の彫刻を展示する夏の祭典「ひたちサンドアートフェスティバル2013」(同実行委員会、日立青年会議所主催)が14日、日立市河原子町の河原子海岸周辺で開かれた。砂像彫刻家の大型作品や市民団体が手掛けた中型作品など計9点が会場に並び、多くの親子連れでにぎわった。
フェスティバルは4回目。今年の作品テーマは「逢(あう)」で、参加者は盛り上げた砂を10日間ほどかけて丁寧に削り取り、人気キャラクターなどに仕上げた。
砂像彫刻家の保坂俊彦さん(39)は、大学時代の同級生らと一緒にゾウの頭を持つインド神「ガネーシャ」を制作。「この作品は自分が初めて作った作品。当時はうまく砂を掘れずに苦労した」と話した。
砂像の制作体験コーナーでは、親子連れが仲良く砂を削る姿が見られた。地元飲食店が自慢の一品を売り出す「屋台村グルメ王座決定戦」は長蛇の列ができる人気だった。

砂の造形ずらり 日立の河原子海岸でサンドアートフェス 茨城新聞20130715

海辺に砂の彫刻を展示する夏の祭典「ひたちサンドアートフェスティバル2013」(同実行委員会、日立青年会議所主催)が14日、日立市河原子町の河原子海岸周辺で開かれた。砂像彫刻家の大型作品や市民団体が手掛けた中型作品など計9点が会場に並び、多くの親子連れでにぎわった。

フェスティバルは4回目。今年の作品テーマは「逢(あう)」で、参加者は盛り上げた砂を10日間ほどかけて丁寧に削り取り、人気キャラクターなどに仕上げた。

砂像彫刻家の保坂俊彦さん(39)は、大学時代の同級生らと一緒にゾウの頭を持つインド神「ガネーシャ」を制作。「この作品は自分が初めて作った作品。当時はうまく砂を掘れずに苦労した」と話した。

砂像の制作体験コーナーでは、親子連れが仲良く砂を削る姿が見られた。地元飲食店が自慢の一品を売り出す「屋台村グルメ王座決定戦」は長蛇の列ができる人気だった。

^ ^*

大洗の魅力PR、水戸駅で産直市 ガルパングッズも 茨城新聞20130715

夏の海水浴シーズンが幕を開けた13日、大洗町の魅力をPRしようと、「大洗産直市」(JR水戸支社主催)が水戸駅改札前の臨時売店スペースで開かれ、大勢の買い物客でにぎわった。

同町産の釜揚げシラスやB級グルメのみつだんご、こだわりの製法で作られたキムチ、新鮮野菜のほか、同町を舞台とした人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」のグッズも販売された。

同町の観光大使「ポートフレンズ大洗」が観光情報を掲載したパンフレットなどを配り魅力をPRした。

産直市に出店した大洗まいわい市場の出品協力者でつくる「まいわい会」会長、川嶋崇史さん(37)は「大洗は今、海の幸が豊富で、ガルパンで盛り上がっている。一度足を運んでもらい、良さを知ってもらいたい」と話した。

^ ^*

「ガルパン」の町に戦車や艦船集結 茨城・大洗、あすまで 産経新聞20130714

人気アニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台として注目を浴びる大洗町に13日、本物のパンツァー(戦車)や艦船がやってきた。

地元・大洗港の「海の月間」のイベントに、自衛隊茨城地方協力本部が全面協力。会場の大洗港第4埠頭(ふとう)には、全長106メートルの海上自衛隊訓練支援艦「てんりゅう」のほか、最新鋭の「10式戦車」や「94式水際地雷敷設装置」などが集合し、全国から駆けつけた「ガルパン」ファンや家族連れでにぎわった。

14、15日には戦車の体験搭乗や、アニメの声優によるイベントも行われる。滋賀県彦根市から来たという男性(25)は「大洗の街並みも楽しんでいきたい」と話していた。

^ ^*

ウルトラマンが来た! 大洗水族館企画展開幕 茨城新聞20130715

イルカショーに大歓声

水族館にウルトラマンと怪獣が出現-。アクアワールド県大洗水族館(石橋丈夫館長)の夏休み特別企画「ウルトラアクアワールド」が13日、大洗町磯浜町の同水族館で開幕した。創立50周年を迎えた円谷プロが震災復興支援として協力したもので、「地球環境を守る」をキーワードに、ウルトラマンと人気怪獣たちのフィギュア約130体が水族館に大集合し、初日から家族連れやファンで長蛇の列ができた。

特に人気を集めたのはイルカ・アシカショーの特別版「進め! 科学特捜隊オーシャンチーム」。地球のきれいな海を手に入れようと襲来したバルタン星人を、科学特捜隊に入ったイルカの大活躍で撃退するという筋立てで、イルカのトレーナーたちが特捜隊員の衣装を着て熱演した。普段と趣の違ったショーに、客席の子どもたちから大きな声援が湧き起こった。

屋外には高さ4・5メートルのウルトラマンがお目見えし、水槽の中にもバルタン星人など人気怪獣のフィギュアが海の生き物と一緒に登場。企画展示室ではゼットン、ゴモラ、レッドキングのほか、水族館らしくペスターやグビラなど海に登場した怪獣も紹介され、ジオラマと映像で永遠のヒーロー、ウルトラマンの世界が楽しく再現されている。

企画展は9月8日まで。


「くじらの大ちゃん」30年祝う ひたちなか平磯海水浴場 茨城新聞20130714

ひたちなか市平磯海水浴場のシンボルで、海中滑り台の「くじらの大ちゃん」が設置30周年を迎え、記念イベントが13日、海開きに合わせて行われた。県立大洗高マーチングバンド部の演奏やフラダンス、たこ焼きグランプリなどが行われ、地元や県内外の海水浴客らを楽しませた。

大ちゃんは1983年に設置され、長さ15メートル、高さ2・5メートル、重さ約5トン。海中に浮かぶ滑り台として、子どもたちの人気を集めている。2011年の東日本大震災では津波で船が衝突し、大きく破損したが、同年7月に修復された。

同日開かれた記念式典には本間源基市長らが出席。設置に尽力した関係者に表彰状が贈られたほか、くす玉を割って30周年を祝った。本間市長は「平磯のシンボルとして、今後も大ちゃんを支えたい」とあいさつした。

大洗高マーチングバンド部は、大ちゃんを背景に華麗な演奏を披露。市立平磯小児童によるソーラン踊り、小中学生らの磯節や太鼓演奏なども次々と披露され、海水浴客や地元住民から大きな拍手が送られた。

市観光協会平磯支部の磯崎順三支部長(73)は「大ちゃんを通じ、平磯の観光をもっとPRしたい。海水浴場に大勢の人が詰め掛けるきっかけにしたい」と話した。

Tags: , ,

Leave a Reply