白米(しろよね)千枚田の「あぜの万燈(あかり)」

生涯の夢がいくつかありますが

その中の一つ棚田巡り

棚田百選と言うものもあるようですが、

千枚田の四季を見てみたい。

昨日行われた「白米(しろよね)千枚田」の「あぜの万燈(あかり)」

毎日新聞写真ニュースでは

<輪島>「まるで生きている」棚田に浮かぶ ろうそく3万本とありました。

ただただ、ウットリです。

いつの日か『あかりびと』になりたいな。

^ ^*

中日新聞20131020

石川県輪島市の国指定名勝「白米(しろよね)千枚田」で十九日、田んぼのあぜを三万個のろうそくの明かりで彩る「あぜの万燈(あかり)」があった。
県内外のボランティア三百八十人が、あぜにろうそくを並べて火を付けた。眼下に広がる日本海の波音がかすかに聞こえる中、小さな光は夕暮れとともに帯となり、千四枚の棚田のあぜをくっきりと浮かび上がらせた。
能登半島地震があった翌年の二〇〇八年、観光客を呼び戻そうと始まり六回目。一一年に世界農業遺産に国内で初めて認定された能登地域を象徴する名所の一つで、この日は一万五千人の観光客が訪れた。
地元の御陣乗太鼓の演奏もあった。神戸市須磨区の久保田鈴子さん(86)は「いいものを見せてもらった。長生きして良かったわ」とご機嫌だった。

石川県輪島市の国指定名勝「白米(しろよね)千枚田」で十九日、田んぼのあぜを三万個のろうそくの明かりで彩る「あぜの万燈(あかり)」があった。

県内外のボランティア三百八十人が、あぜにろうそくを並べて火を付けた。眼下に広がる日本海の波音がかすかに聞こえる中、小さな光は夕暮れとともに帯となり、千四枚の棚田のあぜをくっきりと浮かび上がらせた。

能登半島地震があった翌年の二〇〇八年、観光客を呼び戻そうと始まり六回目。一一年に世界農業遺産に国内で初めて認定された能登地域を象徴する名所の一つで、この日は一万五千人の観光客が訪れた。

地元の御陣乗太鼓の演奏もあった。神戸市須磨区の久保田鈴子さん(86)は「いいものを見せてもらった。長生きして良かったわ」とご機嫌だった。

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