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古墳にプロジェクションマッピング
奈良県明日香村の高松塚古墳で20日、墳丘を立体的なスクリーンに見立てコンピューターグラフィックス(CG)映像を映し出す「プロジェクションマッピング」が報道陣に公開された。石室の壁画に描かれた四神が投影され、現在は失われた〝幻〟の朱雀が羽を広げた。
映像は5分間で日英のアーティストが制作。直径約18メートルの墳丘全体に投影され、青竜、白虎、朱雀、玄武の四神が躍動。一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。
古墳を使ったプロジェクションマッピングは国内初で、22、23日、3月1、2日の午後5時半~9時に一般公開される。入場は無料。
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