納豆ワルツ 歌手のエバラ健太さん、水戸バージョン制作 市長「軽快なリズムで楽しい」 毎日新聞 20140307
歌手のエバラ健太さん(30)=東京都目黒区=が、自身で作詞・作曲した「納豆ワルツ」の水戸スペシャルバージョンを作った。
歌詞の一部を水戸納豆の特徴である「超小粒」「そぼろ納豆」などに変更。
水戸市のボランティア団体「未来塾水戸」メンバーが振り付けを考え、水戸納豆をPRしている。
納豆ワルツは納豆の作り方や栄養分を歌っており、エバラさんが学生時代に作詞・作曲した。
「未来塾水戸」の山中芳博代表(56)が昨年10月、エバラさんに水戸スペシャルバージョンの制作を依頼。
未来塾の佐藤翔子さんがゆったりとしたメロディーに全身を使った大きな振り付けを考え、2月に完成した。
エバラさんらは5日、水戸市の高橋靖市長に制作を報告。
高橋市長は「軽快なリズムで楽しい感じ。
市のキャラクターみとちゃんダンスと協力し、盛り上げたい」。
エバラさんは「誰でも楽しんで口ずさみながら踊れる。
水戸の皆さんで一つになって盛り上がってほしい」と話した。
エバラさんらは市民のダンス動画も募集しているほか、CD販売も予定している。
動画の応募要領はホームページ(http://www.ibaraki-nettv.jp/page7/)。