目標を持って生き抜く

女の気持ち 親子で山へ 毎日新聞 20140501

親子で山へと言えば普通、小学生の子供とその父か母と一緒の姿を想像すると思います。しかし、私の場合は、78歳の私と52歳の娘です。

昨年秋、長女が「日本百名山を目指して山登りを始めるから、一緒に行って」と、登山に関しては先輩である私に同行を求めました。

まず高尾山に登り、今年1月には陣馬山から景信山に、次は小仏から高尾山に。

これで高尾山に連なる山を完歩しました。

2月は雪が多く装備が完全ではありませんのであきらめ、3月は大山に登る予定でした。

しかし、多摩から見ても丹沢の山々はまだ雪が深そうなので、新緑のころ、百名山の第一歩である筑波山に登ろうと考えています。

長女の長男が冒険好きで、1年半にわたりバイクで地球を駆け回りました。

その様子は、2年前の2月に「女の気持ち」に掲載していただきました。

現在は就職して、連休があれば大好きな山に登っています。

昨年夏に登った北アルプス・槍ケ岳で彼が撮影した夕景に映える槍の姿に感動して、長女は山登りを始めようと思い立ったようです。

しばらくは2人で低山を歩き、長女が3000メートル近くを目指すようになったら私は引退です。

それまではせいぜい一緒に付き合いたいと思っています。

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夢 ・・・ 桜前線とともに観桜の旅(笑)

目標・・・知人友人夢追い人のささやかなお手伝いを継続すること・・・かな

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