ひたち国際大道芸:32組が妙技披露 日立で10、11日 毎日新聞 20140508
国内外で活躍する大道芸アーティストを迎えた
「ひたち国際大道芸」が10、11の両日、日立市内の2会場で開催される。
フランスや中国、スペインを含む計32組が出演。
高さ11・5メートルのポールの上でフラフープを使った妙技を見せるフランスのジュロさんら10組が初参加する。
北関東最大の大道芸フェスティバルは今年で23回目。
地域経済の活性化などを目的としており、昨年は計約18万人の見物客が訪れた。
10日正午〜午後6時は日立会場の「ひたちぎんざもーる」や「パティオモール」、
同日午後6時からは「日立新都市広場」で夜の大道芸を開催。
11日正午〜午後5時は多賀会場の「よかっぺ通り」や「多賀駅前通り」で開催する。
問い合わせは日立シビックセンター(0294・24・7711)。
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スリル満点、妙技多彩に ひたち国際大道芸 茨城新聞20140511
日立市内の街中で大道芸人が曲芸などを披露する「ひたち国際大道芸」が10日、
日立シビックセンター新都市広場や日立駅前広場、まえのうち児童公園などで始まった。
国際色豊かなパフォーマーによる妙技が各所で繰り広げられ、会場を埋めた観客からは大きな拍手と笑いが起きた。
国際大道芸は日立の初夏を飾る一大イベントで、昨年は2日間で約18万人が訪れた。
1993年に始まり、23回目となる今回は初登場の10組を含め、国内外で活躍する演技者32組が集結した。
TOKYO雑技京劇団によるスリル満点のアクロバット、
フランス人大道芸人のJulot(ジュロ)による高さ11・5メートルのポール上でのパフォーマンス、
たいまつを使った桔梗ブラザーズのジャグリングなど、大道芸人たちが多彩な技を披露した。
11日は正午から午後5時まで、会場をJR常陸多賀駅前の「よかっぺ通り」周辺に移し行われる。
Julotさんのフラフープ