茨城新聞動画ニュース 20140518
全国の学校を回り、夢や希望を持つ大切さを歌に託して訴え続ける大野靖之さん(32)
県立取手松陽高卒が15日、取手市下高井の市立永山中を訪れ、生徒や保護者を前にソロライブを行った。
大野さんはピアノやギターを弾きながら、人を愛することや夢を持ち続けることの大切さを歌い上げた。
手拍子で会場が盛り上がると、舞台を下りて生徒の中に入り
「君だけが寂しいわけじゃない みんな居場所を探している」と全員で合唱。
「大丈夫、一人じゃないよ」という応援メッセージを送った。
大野さんは千葉県出身。
中学時代から作詞作曲を始め、取手松陽高で声楽を学んだ後、路上ライブを経てメジャーデビュー。
熊本県以外の全ての都道府県で学校ライブを行った。