巨木ツア 相馬惣代八幡宮など3時間かけ 31人参加 毎日新聞 20140606
取手市は5日、を開き、31人が参加した。
国立科学博物館筑波実験植物園で学習指導員を務める渡辺剛男さん(76)が講師となり、
あけぼの市民緑地から野々井、稲地区を3時間かけて探索した。
巨木の基準は、高さ1・3メートルの幹回りが3メートル以上であること。
渡辺さんによると、市内には26種190本の巨木があるという。
ツアーでは相馬惣代八幡宮のスダジイやシラカシ、民家敷地にあるトウカエデの巨木を観察。
渡辺さんは「葉っぱの裏を見ると、一枚のはがきのようにいろいろなことを教えてくれる」と説明していた。
同ツアーは年数回開催しており、今回で10回目。