藤代高、甲子園へ出発 優勝旗、持ち帰って 茨城新聞 20140805
9日開幕の第96回全国高校野球選手権大会に出場する藤代高の選手と監督らが4日、
甲子園に向けて出発し、大阪入りした。
JR藤代駅で壮行式が開かれ、関係者や地元の住民ら約500人が集まった。
同駅の滝沢幸雄駅長が「甲子園では練習の成果を出し
優勝旗を持ち帰ってほしい茨城全体が皆さんを応援している」と激励した。
菊地一郎監督は、「全国で勝つことを目標につくってきたチーム。
(力は)全国レベルにも引けをとらないと思っているので、あとはコンディションをしっかりつくっていきたい」などと応じた。
その後、選手と監督ら40人が同駅に臨時停車した特急列車に乗り込み、
応援団などからのエールを受けながら甲子園に向かった。
組み合わせ抽選は6日に行われる。