姉妹都市ユーバ市を訪れる取手市の交流派遣団

茨城新聞 20141031

姉妹都市の米カリフォルニア州ユーバ市を訪れる取手市の交流派遣団がきのう、

同市寺田の福祉交流センター前で出発式を行い、現地へ旅立った。

メンバーは市内の中高生20人を含む総勢29人。

藤井信吾市長は「楽しみながら学んできてほしい。

皆さんが大きくなって帰ってくることを楽しみにしている」と激励した。

派遣団を代表して霞ケ浦高3年、成島莉帆さん(17)は

「多くの友達をつくり、国際感覚を養いたい」と決意表明した。

派遣団の藤代中3年、鹿嶋祐斗さん(15)は「(今回のために)英単語を勉強した。

ホストファミリーと仲良くなりたい」と話した。

一行はユーバ市で学校訪問や市内視察などを行い、11月7日に帰国する予定。

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