取手市有施設屋根を発電に貸し出し 毎日新聞20141105
自然エネルギー導入を促進しようと、取手市は4日、
市有施設の屋根を太陽光発電用に貸し出すことを決め、
民間事業者の公募を開始した。
事業者が固定価格買い取り制度で売電し、市は賃料収入を得る。
同様の取り組みはすでに東海村が実施しており、
水戸市でも来年2月ごろから同様に売電する予定。
取手市は藤代庁舎と分庁舎、議会棟の屋根計2000平方メートルを貸し出し、
30キロワット程度の発電を来年度から20年間にわたって計画している。
プロポーザル(企画提案)方式で公募し、12月26日まで受け付ける。
今月17日には現地説明会も実施する。
募集要項はホームページで公表している