飛行可能な零戦“里帰り” さいたまスーパーアリーナで一般公開 産経新聞20141122
旧日本軍の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の復元機が一般公開。
機体は3分割(主翼・操縦席部分、機体と尾翼部分、エンジン)され展示された。
旧日本軍の零式艦上戦闘機(零戦)が21日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで一般公開された。
日本人が所有し、飛行可能な零戦が日本へ“里帰り”するのは戦後初めて。
公開は24日まで。
機体は、輸送時にエンジン、主翼操縦席部分、機体尾翼部分の3つに分解されたときのまま展示されており、
零戦の内部を間近で見ることができる。操縦席には人だかりができていた。
所有者のゼロエンタープライズCEO、石塚政秀さん(53)は
「昔も今も日本の技術力は世界に誇れるものだということを知って国民に元気になってもらいたい」と話した。
戦後70年となる来年は、日本の空を飛行させたいとしている。
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