取手市 歯科医師会と災害時救護協定 毎日新聞 20141223
取手市は、「災害時における歯科医療救護活動についての協定」を
市歯科医師会(数寄高史会長)、県南歯科医師会(飯塚秀人会長)と結んだ。
東日本大震災をきっかけに、県歯科医師会は
地元歯科医師会と自治体の協定締結を推進しており、取手市は県内30番目となる。
市歯科医師会などは災害時、医療チームを派遣し、
避難所で高齢者らの口腔(こうくう)ケアなどに当たる。
飯塚会長は「災害時に限らず、行政とタイアップして住民の安全、安心を追求していきたい」と話した。
県歯科医師会は来年内に全市町村と協定書を締結することを目標としている。