福BOOK 図書館職員のオススメ絵本を入れ 毎日新聞 20150106
取手市立の3図書館は6日、福袋ならぬ「福BOOK」を貸し出しする。
袋の中には、職員お薦めの絵本3冊とプレゼントを入れており、
発案したふじしろ図書館の児童書担当、近藤たみさん(37)は
「読んで面白かったら友だちに教えてあげて、福を回しましょう」と話している。
貸し出しは取手図書館(同市取手1)、ふじしろ図書館(同市藤代)が
6日午前9時半、戸頭公民館図書室(同市戸頭6)が同日同10時からスタート。
平成27年にちなんで、各館27袋の計81袋を先着順に貸し出す。
福BOOKには0〜2歳と3〜6歳児向けがあり、
「たべもの」や「のりもの」などテーマごとに職員が選んだ絵本が入っている。
貸出期間は2週間。