アマチュア無線で取手PR 市制45周年記念局開局 20150506
取手市のアマチュア無線クラブ「MLウエーブクラブ」(捧承人(ささげ・よしひと)会長)が「取手市制45周年記念アマチュア無線局」(識別信号 8J1TRD)を開局し、全国に取手市のPRを行っている。
同クラブは、取手市をはじめ周辺地域のアマチュア無線愛好家25人が会員になっている。記念局の開局は、無線運用技術の向上も目的としている。
開局初日の1日と翌2日には、デモンストレーションとして取手市吉田の利根川堤防上にテントを張って、無線局を開局。全国のアマチュア無線愛好家たちと交信し、取手市が市制施行45周年を迎えたことをアピールした。
記念局は10月31日まで開局しており、捧会長は「記念局や利根川沿線のアマチュア無線愛好家と交信をした人には旧取手宿本陣などの写真入りの交信書を発行します」と話している。