取手市と姉妹都市協定を結んでいる米国カリフォルニア州ユーバ市の訪問団が12日、来日し、取手市寺田の福祉交流センターで歓迎式が行われた。
訪問団はユーバ市姉妹都市協会のジム・グラント会長ら7人。歓迎式では、藤井信吾市長が「ユーバ市はわれわれにとって宝物。皆さんの訪問を機に、両国、両市の子どもたちがさらに密接な交流をしてくれればいい」とあいさつした。ジム会長は「取手を訪れることができ、うれしく思う。彼らは日本が初めてなので、いつでも声を掛けていただき、日本語を教えてあげてほしい」と日本語でスピーチした。
一行はホストファミリー宅に宿泊し、市内観光や学校体験などを経て18日午後に帰国する予定。