パサール守谷 あすオープン 常磐道下り線SA
毎日新聞 201年0630
東日本高速道路は7月1日、常磐道下り線の守谷サービスエリアに商業施設「Pasar(パサール)守谷」(守谷市野木崎)を開業する。東京から向かって最初の休憩施設。フードコートの周囲を中心に飲食など17店舗が並び、そのうち9店が高速道路初出店だ。
昨年3月まで営業した旧施設を解体し、総事業費約22億円をかけて建設。鉄骨2階建て延べ約2700平方メートルで、木のぬくもりが感じられる。29日に内覧会があり、同社事業開発本部の前川潤エリア事業部長は「華やかさと、この土地ならではの魅力を提供し、目的地に向かうわくわく感を盛り上げていただきたい」と説明した。
施設裏側には一般道から入り、施設を利用できる無料駐車場が29台分ある。
初出店のうち、飲食店は「南国酒家 広東麺飯房」・「どんぶり子」・「焼肉トラジ」・ラーメン「せたが屋」。持ち帰りでは「全国ご当地やきとり一本列島」・コロッケ・メンチ「肉の大山」・「南国酒家 南包子」・たこ焼き・お好み焼き「楽甚」・フランスパン「パン オ トラディショネル」。